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あこや真珠2001年前半

あこや真珠の浜揚げ 2001年あこや真珠の浜揚げが伊勢、九州と始まりました。日本で生産される浜揚げは3〜10mmとあり一部、3mm下や11mmがありますが、メインは7mmであこや貝の斃死以来、サイズダウンが懸念されております。2001年の浜揚げについて思うことは、巻きはかなり戻ってきたような気がしますが、色は相変わらずハーフの影響でよくありません。歩留り(落核しない貝)率が、ハーフになりかなりよくなりました。あこや貝が死なないかわりに、そして真珠層が巻くかわりに、色とキズを犠牲にしなければいけませんでした。それに形も球形率は低かったです。
あこや真珠のサイズ 2001年、あこや真珠の材料は、地区によってかなり差が出ました。以前のような大珠嗜好から平均サイズへ移行していき、特に7mm中心にマーケットが動いているの反映して、8mmアップは量が特に9mmは皆無に等しかったです。年々ですが、大きい真珠が作りにくくなり、それを入れる母貝も少なくなりました。伊勢は、大珠真珠は、全国的に見てもまだ多いほうです。神明、船越は、まだ量は少ないがやっております。九州は、長崎が大きいサイズが健在です。対馬は、昨年当年物をすべて揚げてしまい、今年なるはずの越物までむいてしまいました。それで、サイズは小さいものしか少なかったです。四国は、ほんの一部を除いてほとんどが、当年物と移行していき、それでも10年ぶりくらい、四国は巻きがよかったです。しかし、残念なことに8mmアップはほとんどありませんでした。
あこや真珠の価格 あこや真珠は、最近では阪神大震災の翌年を底に上昇に切り替え、昨年から下げの兆しを見せてました。これ以上材料の価格が下がると養殖業者が利益が出まいと昨年云われてましたが、それより2001年は下落しました。あこや真珠の材料の価格は、7mmで15〜20%。8mmにいたっては、20〜30%下がりました。誰も真珠の買わずというより買えなくなりました。資金の問題や色が悪いと言う問題や世間が悪いという先安感で材料は下がり、今年は、もうあこや真珠を買わないといってリストラしたある大手は、価格が下がり始めたのを見て急に買いに入りました。
あこや真珠のこれから
2001年前半
あこや真珠は、材料が下がり慌てて買いに入った人もいて途中高で、資金不足の影響と腹いっぱい現象の影響で、後半下がりました。そして、3月からあこや真珠のネックレスが、売れ始めると昨年より完成品の価格が、上昇しました。上がったり下がったり忙しい前半です。あこや真珠の材料は、ここ20年間で一番底になっております。
伊勢の真珠屋さんは 輸入業者が、円高で還元しないのは、利益を搾取しているのと同じで、うちは下げれる所まで、価格を下げます。今年もあこや真珠の材料を3〜9mmまで買ってます。ネックレスは、6,7,8,9mmと連組をする予定です。価格破壊は、利益還元で消費者に喜んでもらうよう企業努力で販売します。悲しいかな4月に前勤めていた真珠会社が倒産しました。バブルの時に小売展開したつけが、不良債権になり銀行の統合で不良債権処理にまわりました。もう、私たちも後がありませんいいものを安く徹底的に商品管理と企業努力は始まったばかりです。

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