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真珠核入れ

黒蝶貝
黒蝶貝

学名はピンクタダ・マルガリティフェラといい、ウグイスガイ科に属します。貝の大きさは4〜5年で10〜20センチぐらいの大きさになり、アコヤ貝よりも大きくシロチョウ貝よりも小さいです。葉先の良く伸びた2枚貝で、クロチョウ貝という由来は開いた形がちょうど蝶がはねを広げたような優雅な姿を連想させてくれるところからきております。
黒蝶貝を広げたところ
水温24〜29℃ぐらいを適温として活発に活動し20℃以下になると活力が低下し15℃以下になると生存が難しくなります。左の写真は広げた大きさです。
いかだの上
水温や塩分濃度に大変敏感で、特に低塩分濃度を極度に嫌い、変化のないサンゴ礁に足糸で固着し、透明度の高い海を好んで棲みます。環境が変化しないかぎり一生同じところに生活します。左記写真はいかだの上からです。
稚貝
稚貝(ちがい)は、このように縄にぶら下がって養殖されます。
切るところ
縄にぶら下がっている足糸を切断します。
挿核施術
挿核施術

挿核施術は2〜3年貝で行い、真珠の養殖期間は一応2年となっております。黒蝶貝に挿核施術をする数量は1日あたり250〜400貝ぐらいまでで限界があります。挿核施術はほとんど日本人でその数は100名ぐらいです。左記の写真は挿核施術に使われる外とう膜(貝のひもみたいなもの)を採っております。これと核を一緒に入れ外とう膜が細胞分裂するわけです。
真珠の核
真珠の核

真珠の核はすべてミシシッピ川から採れるどぶ貝から作られます。製核は日本の淡路島がメインですが、伊勢志摩でもやっております。今、大きな核は値段が張ります。
矢田真珠の親父さん
矢田真珠の義理の親父さんもタヒチで養殖に行っております。先日、タヒチに行ったときは大変お世話になりました。息子さんと一生懸命いい真珠を作っておられます。
網にはさんでいく作業
挿核施術された貝は1個1個丁寧に網にぶら下げます。中に入った核が落ちないように網と網ではさみます。
海中での様子
海中でぶら下がっている様子です。この状態で2年間ぶら下げます。その間、何回もチェックし貝掃除で他の貝や寄生虫等ついていないか調べます。


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