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タヒチ真珠誕生

浜揚げ
浜揚げ

浜揚げは1年で水温の低い6〜8月に行われます。これはタヒチ(フレンチポリネシア諸島)が南半球にある為、日本の冬にあたります。養殖のために挿核されたもののうち、浜揚げされる真珠は全体の30%程度です。
真珠の位置
真珠の位置

真珠はこのように1個だけ入っております。いい真珠は全体の5〜15%しかありません
真珠のオペレーション
浜揚げのオペレーション

真珠は貝から取り出され同じところに同じ大きさの核をもう一度、外とう膜と一緒に入れられます。そしてもう2年海の中で生活します。最初核を入れられる貝のことをバージンシェルといい、色は一番いいものができます。しかし貝が2〜3年貝なので大きい真珠はできません。小さい真珠にピーコックやいい色が出るのはこのような理由によります。大きい真珠は色が単色になりやすいとも言われております。
ケシ真珠
ケシ真珠

ケシ真珠とは養殖に入れられた核と違って自然に珊瑚の浮遊物や砂を貝が飲み込んだとき貝が痛いので吐き出せず分泌液を出し、痛みを和らげようと真珠のように巻かせます。そのため丸にならず、いろいろな形の真珠ができます。最近はこのケシ真珠やバロックのおもしろい形が人気あります。ひとつしかない形でいろいろな宝飾品が作られるのはペルシャ時代の宝飾品からもうかがわれます。シーザーが今の中東へ遠征した時も自然のケシ真珠が入った宝飾品をシーザーに献上しました。
ケシ真珠のアップ
選別風景

浜揚げされた黒真珠は形、色、テリと巻きに分けられます。タヒチで一番大きなTahiti Pearl の社長Mr.Robert Wanは、香港で年に2回入札を行っています。一番いい真珠を作る会社です。なお現地のフランス語の雑誌 Perle de Tahiti から一部抜粋しまして、辞書を片手に日本語に訳しました。

彼は1975年からGambier という島で、養殖を始めました。最初の年は20,000個核を入れ、2年後に真珠になったのは1,700個あまりでした。それからいろいろ試行錯誤しながら今の技術を学び、挿核施術を伊勢志摩から日本人の技術者を雇い、今ではパイオニアとして成功を収めました。ホテル、小売店、乳製品の輸入、養殖場、免税店と私がタヒチに行った時、目にした大きな会社はすべてMr.Robert Wan の関係会社です。(一部、現地の雑誌を訳しております)


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