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南洋真珠ができるまで

白蝶貝
シロチョウガイ(白蝶貝)

ウグイスガイ科に属する二枚貝で世界に30種類以上におよぶ中でももっとも大きな貝です。左記の写真のように表面は淡褐色から黄褐色で、貝殻の内面の真珠層は固く銀白色を基調にしたピンク、クリームなど美しい光彩を持っているため手工芸品や高級ボタンの材料として重宝されました。
白蝶貝アップ
なぜいろいろな色ができるか?

シロチョウガイには、内側の真珠層の縁が銀白色のものと黄色のものがあります。前者をシルバーリップ、後者をゴールドリップと呼び、南洋真珠でシルバー系、ゴールド系と顕著にできるのはこの貝の特性によるものです。寿命は20年くらいで真珠養殖に使用できるのは生後2年から10年までとされています。
採取
母貝の採取

シロチョウガイによる真珠養殖は、日本のあこや貝に似ておりますが、決定的に違うのは母貝の大きさです。シロチョウ貝は比較的暖かい水温を好みますから、赤道を中心とした南の暖かい海が棲息と養殖の海域になります。(左記の写真は母貝を採取している潜水夫です。)
養殖場
養殖場

南洋真珠ができるまでの作業はおおよそ次のような行程によります。

1.採取船による母貝採取後、オーストラリアでは大型船で核入れまでの作業をします。(左記の写真は養殖場での作業船です。)
挿核施術
2.挿核施術

真珠誕生のポイントである核入れの施術は日本の夏から秋にかけて行い、使用される核はあこや真珠と同じミシシッピー産のドブ貝を球形にして使用します。(左記の写真は挿核施術後母貝を養殖ネットに入れ海中に沈めます)
母貝の管理
3.母貝の管理

母船で核入れした母貝を養殖場に運び育てます。
(左記の写真は真珠養殖中母貝の厳しいチェックを行っています)
母貝の掃除
4.母貝の掃除

左記の写真のように海中で母貝をチェックし、他の貝殻等が付いていないか調べます。

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